「こんなにも愛しているのに…なぜ、私を愛してくれないの?」
と彼と付き合っていたときは悔しさや歯痒さを感じていませんでしたか?
もしかしたら、彼への愛し方が間違っていたのかもしれませんよ。
振り向かせたい、他の女性に心を奪われせたくないがために感情と愛情が入り混じった愛し方は彼からは何も得られないのです。
そんなあなたを彼は自分ファーストのエゴイストとしてみていたかもしれません。
この記事では、
ー【愛されるためにする正しい方法】ー
をお伝えします。
「俺のことを一番に思ってくれるのは君だけだよ」と心から信頼しあなただけの愛情を注いでくれます。
だから「もう一度、やり直さないか?」と彼から言ってくれることでしょう。
彼好みの女性になんでも合わせる女性はたくさんいます。
そうすれば、彼はもっと愛してくれるから。
このような理由であなたは彼の好みに合わせていましたか?
彼が
「髪長くてサラッとした女性っていいよな。なんかお姉さんっぽくて」
と彼が言ったのを聞き、頑張って髪を伸ばし、トリートメントも朝晩欠かさずおこなう。
やっと、伸びたので、美容室へ行き、彼が望むお姉さんっぽくイメチェンをする。
もちろん、その髪型や彼のお好みのお姉さん系の服も買い揃える。
メイクは薄め、パステル調で整え、彼とデート。
でも、彼はそんな頑張っているあなたを見ても何も言ってくれない。
それどころか、髪の短い女性をみて
「ボーイッシュな女性って健康そうに見えるな」
なんて発言までする。
もう、サイテーって叫びたくなりますよね。
さらに、「こんなにも彼に合わせているのに、彼は好きとか愛してるなどの愛情表現さえしてくれない」と愚痴る。
あなたは愛されたいから、彼の好みやタイプ、要望の応えたのですか?
もし、そのような恋愛が一番だと思っているのなら間違いです。
なぜなら、恋愛は「損得」「見返り」は求めていたら心が破綻するからです。
もちろん、愛される努力は惜しまずにするのは当然の行為です。
彼の好みに合わせるということは彼に愛されたいからですよね?
そうしている段階で、「見返り」を求めているのですよ。
では、見返りを求めずに彼に愛されるにはどうすればいいのでしょうか?
彼の理想は彼のものです。
あなたにはないものだらけかもしれません。
しかし、彼はあなたと付き合うことをしましたよね。
なぜ? 彼はあなたを受け入れたのか?
彼はあなたに他の女性にはない、「価値」や「欲求を満たす」ものがあったからです。
見た目かもしれませんし、心地よさかもしれません、もしかしたら他の何かかもしれませんがあなたのどこかに彼が魅力を感じたところがあったのです。
今一度、彼があなたのどこが、どういうところがいいと言っていたのか思い出してください。
そして、それらをもっと磨いて彼だけでなく周囲にもアピールするのです。
誰にでも分け与えることで「見返り」求めることをしなくなります。
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男性はみな、「俺が一番!」になりたいのです。
そう、基本5歳児。
クレヨンしんちゃんのような5歳児なのです。
あなたの一番になりたいのです。
だから、デートプランやプレゼント、サプライズは他の誰よりも「すげー」と言ってもらいたくて真剣に考えた結果なのです。
男性の扱いが上手で、何度も会いたくなってしまう女性の代表であるホステスはこの心理をよく心得ています。
彼女らは男性の接客のプロです。
彼女らのテクニックは恋愛、復縁にも十分通用します。
では、彼が「また会いに来るよ」と言ってもらうホステスのテク3選をあげます。
1・誰にでも同じ顔、同じことをしない
2・私といて、楽しいと喜んでもらう
3・彼(顧客)の信念、価値観をしっかり記憶する
これらは、男性がされて喜ぶことです。
もちろん、彼だけでなく他の男性にもしてください。
練習も兼ね、あなたの価値をあげることもできるからです。
先述の3選
1・誰にでも同じ顔、同じことをしない
2・私といて、楽しいと喜んでもらう
3・彼(顧客)の信念、価値観をしっかり記憶する
もう少し、解説をしていきます。
1・誰にでも同じ顔、同じことをしない
実は男性はとても嫉妬深い生き物です。
顔はクールでも、内心では嫉妬の感情がメラメラと燃えたぎっているのです。
なぜなら一番が好きだから。
ですから、あなたが見せる笑顔が誰にでも同じでは彼は特別感を得られないと嫉妬するのです。
「なんで、俺といるよりあいつといる方が楽しそうなんだよ!」と誤解をされていることもあったかもしれません。
とくに、プレゼントやお土産などは彼の好み合わせて買って来る方が喜びます。
バレンタインデーに義理チョコ、友チョコと同じものを渡す女性はいないとは思いますが、彼のチョコは特別なものにすること。
同じものでは彼はあなたにとって、特別ではないのだと感じ、あなたへの愛情も薄れていきます。
彼がどんなものが好きなのか、彼女であるあなたなら知っていて当然でなければならないと彼の恋愛観ではそうなっているのです。
魚釣りが好きなら、釣りアイテムをプレゼントする。
好きな作家さんの新刊が発売されれば彼にプレゼントする。
おにぎりが好きなら、美味しいお米で握ってあげる。
こういう他の女性がしないことをすることで特別感を演出するのです。
2・私といて、楽しいと喜んでもらう
男は自慢したい生き物。
幼い頃から
「ねえねえ、ママ~見て~これ、かっこいいでしょ!?」
とヒーローのマネをする5歳児。
このころと男性は何も変わりません。
だから、彼が熱弁し始めたら、とことん聞くのです。
たとえ、「前にもそれ聞いたよ」と知っていても、興味津々な眼差しで耳を傾けるのです。
もしかしたら、途中で彼が「あ、前にも言ったね」と思い出しても、「ううん、何度でも聞くよ」と優しくフォローをしてあげます。
そんなちょっと面倒くさいことこそが他の女性のしないことだから、彼はあなたにまた話したくなるのです。
3・彼(顧客)の信念、価値観をしっかり記憶する
人は誰でも「認められたい」のです。
インスタの「いいね!」は承認欲求を満たしてくれます。
同様に彼にも承認欲求があります。
彼の言うこと、することはすべて認めてあげるのです。
たとえ、「いや、それはダメでしょ」とあなたと価値観が合わなくても一度は認めてあげるのです。
誰にでも、一つくらいはなかなか認めてもらえない価値観、欲求があります。
性癖もその一つです。
ですから、たとえあなたと真逆の価値観であっても一度は認めるのです。
なぜ、そう思い行動するのかを考えを聞いてあげるとなおいいです。
理由によっては彼の奥深い心理を知ることができます。
ただ、どうしても受け入れられないときは、後から徐々に諭すように教育すればいいのです。
いつも私だけが彼にしてあげているのに…。
こんな感情に支配されていませんか?
たしかに、彼に認められたい、彼を繋ぎ止めたい、彼に嫌われたくない、もっと愛されたい、だからいつも肌はキレイにして、ダイエットだってしている。
なのに、彼は何一つ、私のためにしてくれない。
たまにしてくれても、私がしているほどではない。
こんなこと思っていませんか?
彼への愛情表現はたしかにあなたの方が上回っているかもしれません。
でも、もっとよく考えてみてほしい。
ほんとに彼はあなたのことを考えていないのだろうか?
仕事で忙しい中、先輩や上司に厳しくされている中でも、あなたを喜ばそうと
ちょっとのスキマ時間をみつけては次のデートプランを彼は考えていたのです。
自分の彼女に喜んでもらいたくない男はいませんよ。
だから、どんなデートプランであっても「つまんない」とふてくされてはいけません。
彼を見ていないからそういう考えが浮かんでくるのです。
彼が一所懸命に考えたことを馬鹿にしたり、ふてくされてしまったらダメ。
また、彼が自慢げに話しているのを遮るのもよくないです。
男性は「一番」が好きなのです。
そして、自分が知っているウンチクは自慢したいのです。
なのに、彼が楽しそうに話しているところを「ああ、それはね、ほんとは~~なんだって」と遮るどころか上の情報をかぶせてしまっては彼の気分は最悪となってしまいます。
あなたは彼より知っていても、「へぇ~すごいね~」で返せばいいのです。
けっして、知識の競争はしないこと。
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愛される正しい方法とは、
・エゴと思われないように見返り欲しさに彼に合わせない
・あなたの価値を今一度見直し、磨きをかける
・彼が喜ぶ特別扱いをしてあげる
・ホステスに学ぶ男が喜ぶ接し方の3選を実践する
・自慢話や彼の話を遮らない
・知識の競争をしない
・彼の頑張っているところを探し褒める
です。
そして、他の女性が面倒くさがることを彼だけにしてあげる。
もちろん、見返りは求めないように!
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