こんな経験はありませんか?
たとえば、電車に乗っているとき
シートに座っている中年のおばさんたちが
「孫がね、プレゼントに鬼滅の牙の刀がほしいと…」
というちょっと聞き逃してしまいそうな会話。
この会話の中には
”刃”→ ”牙”
と間違えているところがポイントです。
この会話を聞いていたあなたはきっと、心のなかで
「刃だよ、や・い・ば」って
つぶやくことでしょう。
そして、その日のよる・・・
お風呂に入っているときとかに
ふと昼間のおばさんたちの会話を思い出して、プッと笑う。
どうでもいいことなのになぜか、ずっと脳裏から離れない。
こんな経験の一つや2つはあることと思います。
もし、これがあなたの大好きな彼があなたのことを
寝る前にふと思い出すようになったら?
彼はあなたのことをもしかしたら好きになったのかも、とか、
彼女は俺に心をひらいてくれているかもと思わせることができます。
あなたのことをずっと考える。
まさに恋愛の基本です。
では、どういう方法があるのか?
彼の得意分野でわざと間違ったことを時折言ってみることです。
例えば、彼が魚釣りが好きなら、
「大きな針を使えば大きいのが釣れるのでしょ?」
とちょっとズレた話をします。
彼は
「その魚の大きさ合わせて針を選ぶんだよ」
などと答えるでしょう。
彼にしてみれば、
「釣りをしない人にはわからないのかもな」
と内心ではそう思うでしょう。
そして、彼が家に帰って釣りの雑誌をみたときに
ふとあなたのことを思い出すのです。
「あの娘ホントにそう思っていたのかな、プッ、面白い!」
ってな具合にね。
ただし、何回も何回もおこなうと彼にストレスになるので
同じ日では3回位で止めておきましょう。
あなたのことを何度も思い出してしまう。
そして、
「あれ?俺はなんで、あの娘のことばかり思い出すのだろう…???」
「これって、もしかして…好きになったのかも…」
あなたにも経験があるでしょ?
恋のはじまりを。
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