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褒めるTPOを知らないと嫌われるよ

 

 

何かと他人を褒めるひとがいます。

 

性別、年齢に関係なくとりあえず褒めまくるひと。

 

言われている本人は気分はいいのですが、それを目の当たりで聞いている側はときには嫌になったり、不愉快な気持ちになったりします。

 

「はあ?いま、私のことを言った?!」

と誤解を生みやすいのです。

 

 

褒めるにもタイミングや言い方などの基本があります。

 

彼との恋愛が長続きしないのには褒め方の間違いに原因があるのかもしれません。

 

本ページでは、「褒める」について考えていきます。
褒めるという恋愛の武器を上手につかえば彼だけでなくみんなからの人気者になれます。

 

 

 

褒めるときのTPOを意識


褒めることはコミュニケーションが円滑いきやすいというメリットがあります。

しかし、【右を上げれば左が下る】という言葉もあるように、TPOをわきまえずに褒めてばかりいては逆効果になります。

いつも、誰彼ともなく褒めているというひとは「コミュニケーションが苦手」という意識があるのです。

 

 

褒める = 好意をもたれる

 

相手を傷つけたくないから、嫌われたくないから、とにかく「褒める」ことをしてしまうのです。

「そんなことないよ、ほんとにそう思うからだもん」

そう言いたくなるでしょう。

もちろん、それは間違いではありません。

 

 

では、なぜ、彼との付き合いが続かなかったのか・・・?

恋愛が長続きしないという理由がわからないひとは褒める「とき」を間違っているのです。

 

先にも言ったように【右を上げれば左が下る】

 

 

たとえば、あなたとあなたの女子友、そして、彼と彼の友達と同じ席で飲んでいたとしましょう。

その席で彼があなたの女子友に

「君、スタイルいいね」

と言ったら、あなたの心にはどんな考えが浮かびますか?

想像してみてください。

彼が、「スタイルいいね」とあなたの女子友を羨ましそうにみて言った。

 

 

きっと、あなたはこう感じたのではないでしょうか?

「どうせ、私は太ってますよ」

もしくは

「スタイル悪くてごめんね」

と心のなかで悪態をつくのではないでしょうか?

 

 

もし、あなたが彼の友達に

「背が高いからモテるでしょ?」

と彼の目の前で言ったら、彼はきっと

「どうせ俺はチビだからモテナイよ」

最悪

「なら、こいつと付き合えばいいじゃん、いま、こいつはフリーだから!」

と逆ギレさせてしまいます。

 

 

心当たりありますか?

 

 

意外に、自分では気づかずに発言していることが多い。

一言多いと言われている人はとくに注意してください。

 

または思い切って、友人や両親兄妹に聞いてみるのもいいです。

 

 

彼がそばにいるいないに限らず、他の男を褒めるのは要注意です。

 

 

とくに、彼と同じ分野、彼の得意分野では他の男性を褒めることはしないことです。

 

 

 

輝き続ける恋愛をするには

恋愛は本能、です。

本能で冷めてしまったら、やり直しは相当きついです。

でも、本能だからこそ、なくなることはありません。

つまり、本能を揺るがすことができれば、復縁のチャンスは十分あるのです。

 

 

どんなときに、彼の本能が冷めてしまったのか?

褒めるときに褒めてあげれなかった、覚えありませんか?

もしくは、慰めて欲しいときに突き放してしまった、など。

 

 

どんなに強がり言っている男性でもやはり、人間です。

とことん、打ちのめされて、立ち上がれなくなるときもあります。

 

そんなときに、あなたに突き放されてしまっては、「俺のことはどうでもいいんだな」と冷めてしまいます。

 

最悪、他の女性のところに行ってしまいます。

普段から、彼をよくみてあげてください。

観察力を身につけてください。

そして「今日だけは・・・」という瞬間を逃さないで。

彼に「お前に話してスッキリしたよ」と言ってもらえるようになるのです。

 

 

けっして、

「今日は疲れてて・・・」

なんて言わないこと。

逆に、遠ざけたい男にはそうすると二度と言ってこなくなるでしょう。

 

 

「いまさら、観察力なんて鍛えても・・・」

いいえ、今だから、彼をしっかりと見るときです。

冷却期間の今のうちに、観察力を鍛えるのです。

 

 

恋は盲目。

彼と付き合いが、はじまったら、余裕がなくなり、次第にあなたの欲求だらけになってしまうからです。

 

そして、そっと見つめることで彼はあなたの視線に気づきます。

 

いつも、みててくれていることに。

 

 

その頃、彼はあなたとの想い出をキレイに美化しています。

 

「あいつと付き合ってた頃はそれなりに楽しかったなぁ…」

と。

 

 

だから、もう少し、辛抱しましょう。

そのときは、ちゃんと来るのですから、ね。

 

 

言い訳を撃退

 

言い訳をして、なんとかやり過ごすことに自信のある人は要注意です。

言い訳はたしかに相手を納得させることができます。

安心させることができます。

 

なので言い訳が悪いとはいいません。

 

しかし、いつも言い訳ばかりでは、彼は不愉快な気持ちになるのではないでしょうか?

言い訳をすれば

「なんとかなる」や

「許してもらえる」と

考えているのなら、スッパリ捨ててください。

 

 

言い訳するくらいなら、「ごめんなさい」を誠心誠意をもって深謝してほうがグッとくるものです。

また、言い訳をしても、彼が許してくれないと彼の「懐」の小ささに腹を立てるなんてもっての外です。

 

言い訳上手になるのではなく、甘えさせ上手になることです。

 

手玉に取れとはまた違いますからね。

まとめ

 

褒めすぎはダメ。

褒める相手、褒める場所をきちんと考える。

彼の得意分野などで他の男を褒めるときは要注意。

 

本能で冷めきってしまわれたら、時間をたっぷり置くこと。

彼があなたとの想い出を美化してくれるのを待つのがポイント。

 

 

言い訳上手に、恋愛上手はいないと心得よ!

 

 

Ryu

こんにちは! 私はRyuといいます。アラフィフのやさオジメンです。 私は、2度の復縁を成功させました。 現在は、復縁した彼女と結婚して子供二人に恵まれ幸せに暮らしています。 私は、復縁するために、様々なことを試しました。その中で、最も効果的だったのは、 1)自他ともに尊重すること 2)自分自身を成長させること これら根底に彼とのコンタクトを取り少しずつ距離を縮めて行くのが王道です。 ブログを読んでみてください。 復縁に役立つ情報や、私の体験談をシェアしています。

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