男性が喜ぶことは何か知ってますか？
この質問をするとあなたはきっと
「尽くしてあげること」
と答えるでしょう。
あながち間違ってはいない。
しかし、もっと男が喜ぶ瞬間がある。
これを知らないと、あなたがしてあげていることが全て裏目に出てしまいますよ。
本記事では
ー「彼が心底喜ぶこととは？」ー
について考えていきます。
これを知っていれば、彼はあなたにもっと喜んで欲しくなるから自発的にいろんなことをしてくれます。
そして、あなたへの愛おしさを倍増させます。
尽くすことが愛される条件だとしている女性は多い。
なら、尽くさなければ、愛されないのだろうか？
あなたは男性から、どんな些細なことでも優しくされればその人を好きになりますか？
例えば、お昼のとき、いつもその男性に「何を食べたい？君の食べたいものでいいよ」と毎回聞かれる。
お店に入り、「何食べてもいいよ」とか「デザートは？何にする？」と親切に聞いてくれる。
帰りも家の近くまで送ってくれる。
別れた後にも、きちんとお礼LINEが届く。
翌朝には、「おはよう！今日も頑張ろうね」と優しく元気づけてもくれる。
マメに何でも聞いてくれるし、何をお願いしても「嫌だ」とは言わない男子。
優しいと思うけど、なんか違くないですか？
恋心が動かされますか？
あなたもなんか違うことをしているのですよ。
優しくする男性は「あなたに好かれたい、嫌われたくない」からそうするのです。
見返りともいえるものを求めているのです。
あなたが彼にたくさん尽くしてあげた。
お弁当をつくり、夜食も作った。
体調がイマイチと言われれば、デートだっておやすみにした。
さらに、洗濯して、お部屋のお掃除までしてあげた。
身の回りのこと全てをまるで、母親のようにしてあげた。
何でも彼ファーストで考え、たくさんのことをした。
だけど、彼は、なぜか、鬱陶しさを感じているようだった。
彼が喜ぶポイントを知っていないから、ズレてしまうのです。
では、男性はどういうとき、どんなことに喜びを感じるのでしょうか？
意外に、女性は気づいていないのです。
男性は、「これ、あいつにあげたら喜ぶよな、絶対」という時に全身を使ったリアクションをしてあげるとマジで喜びます。
その瞬間、一番報われたと感じるくらい嬉しいのです。
そのときの嬉しさってどのくらい嬉しいかはあなたでもおわかりでしょう。
なぜ、男性はプレゼントをあげて大喜びする女性をみて報われたと思うくらい嬉しいのか？
理由は、本能だからです。
狩猟時代、男性は狩にいき、食べ物をとってこなければ、家族は空腹で耐えきれません。
どんなものでも、口に入ればいい。
狩は、１週間、１月に及ぶこともあります。
毎回毎回、大きな獲物にありつける保証は一切ありません。
それを、当時の女性は知っています。
現代で言えば、経済力に当たります。
しかし、高価なものにも限度というか身のほどがあります。
それでも、男は背伸びしたい、いいところを見せたい、「すげー」と言われたいのです。
だから、プレゼントをして喜んでもらいたいのです。
男性としての最低限のお仕事をし、飢えを凌いだから。
つまり、何かをしてあげること、しかも、男性自信がしてあげたいことをして、あなたが大喜びすることころを見たいのです。
彼自身が満たされるから。
なのに、彼が自発的にあなたに、何かをした。
けど、あなたは、「ども」と軽い会釈だけ。
彼の内心は「ダメか…何をしたら両手を上げて喜んでくれるのかな」と気を落としてしまうのです。
そういうことが何回も続くと、彼は「俺は君には相応しくない」と判断してあなたから離れていくのです。
別れにつながったほんとに理由はコレもでは？
尽くされて愛情を求められるよりは、してあげたことを大袈裟に喜ぶあなたを見て彼は満たされるのです。
会社に一人くらいはいるのではないでしょうか？
どんなものをプレゼントされても、目をパチクリしながら大喜びする女性、いるでしょう？
彼女が喜んでいるときの男性はどんな顔をしているか？
よく、観察するといいですよ。
あなたも何かしてくれたときはオーバーリアクションをしましょう。
私ごとですが、かなり昔彼女にパールのネックレスをプレゼントしたことがありました。
彼女が箱から開けて嬉しそうな顔をして、目をキラキラ輝かせ、ネックレスを箱から取り出しすぐ首に付けて鏡のところへ小走りに見に行ったときは
マジ、嬉しかった。
もらった彼女もですが、プレゼントした自分も嬉しかったです。
すべて肯定された気分でした。
ウン十年も前の話ですが、今でも、思い出すだけでほっこりします。
そのくらい、男は喜ぶということなのです。
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