「なんで、子どものいる女性と結婚するのよ!?」
シングルマザーということが原因で彼の両親に結婚を反対され、別れを選択する人がいます。
彼もはじめは両親をきちんと説得するからと言ってくれるが、わだかまりが残ったままなんてイヤですよね?
同じ認められるのなら、気持ちよく「よろしくね!」と言われたいと思うのが心情です。
本記事では
ー「彼の両親に反対されたけど復縁し、結婚もしたい」ー
を考えていきましょう。
シンマでなくても彼とのお付き合いに両親が反対することはあります。
息子が可愛いんですよ。
でも、きちんと向き合って時間をかけていけばいつかわかり合えるときがきます。
心理学者アドラーも「意外なことがきっかけで仲の良さが変わる」と提言しています。
しかし、意外なものがいつくるのかはわかりませんよね。
なので、反対している要因を少しでも減らすことをするのがセオリーです。
彼の両親が反対をしている理由はなにか?
子供がいない人との再婚は許されても、なぜかシングルマザーは許されないことってよく聞きます。
理由は、やはり、子供のことでしょう。
親はいろいろ考えてしまいます。
シングルマザーとの復縁や結婚に快く承諾しない主な理由は…
将来子供が大きくなったときに、ほんとの父親でないことを知ってしまったら家族関係はどうなるのか?
とくに思春期に近い子供は精神がとても不安定かつ何事にも敏感です。
連れ子さんが父親好きで彼のことを好きになる、懐いてくれるかどうかも不安材料となります。
子供は繊細な心の持ち主ということを
ご両親はわかっているからこそ不安になるのです。
そして、「同じ親だからわかる」と前置きをしてこう言うのです。
「子供がいるのになぜ離婚なんてしたの?」
とか
「なぜ、子供のことをもっと真剣に考えてやれないの?」
と事情を知っていても、まるで自分勝手な親というレッテルを貼り付けるのです。
逆に離婚の理由を知っているからこそ、反対していることもあります。
元夫が、DV、ギャンブル、アルコール依存症、浮気や不倫の常習犯、強大なハラスメントをしていた場合です。
この場合はあなたに「心の傷」があるのではないかと勘ぐるのです。
つまり、精神的な病をわずらっていないかどうかを心配するのです。
精神的に病んでしまうことはあります。
そう、そこを不安に思うのです。
つまり、精神的に弱いと思い込んでしまうケースがあるのです。
最愛の息子が結婚しても、彼女の看病と仕事、そして家事、子育てを
一気に背負わせたくないという思いから反対をするケースです。
また、子供が元夫と会うことが続いている場合は、元夫と顔を合わせているだろうと予想します。
元夫が再婚に関して、理解があるのならいいのですが、もし、理解されずに彼と結婚してからもズルズルと会っていると予想し、いずれ、元夫と彼が険悪になったり、離婚することになったりすることも不安材料になっているのです。
挙げれば、キリがないのですが、一般的に彼の両親が反対をするのはどこかに原因があるということは間違いないのです。
シングルマザーだから反対!
というのなら、それのどこが気に入らないのか?
まずはここを解明することが重要なポイントです。
=合わせて読もう=
両親に紹介すれば、結婚を快諾してくれるに違いない!
と、意気揚々に紹介したのに反対され、ショックと怒りが同時にこみ上げているでしょう。
しかし、彼は親の子。
ずっと、親のいうことを聞いて育ってきました。
だから、いつもまでも親を説得することは困難です。
最悪、「親の私らとあの女性とどっちを取るの?」なんて詰め寄られてしまってはもう、なにも言い返せないでしょう。
でもね、そういうときにこそ、彼に頑張ってほしいものです。
ほんとに彼があなたのことを好きなら、「時間がかかっても一緒に解決していこう」という姿勢がほしいところです。
だから、まずは、彼はどんな状況になってもあなたの味方でいてくれるかどうか。
もちろん、親に逆らってまでも味方になってほしいとは思わないでしょうが。
注意しなければならないことはお互いが感情的にならないようにすることです。
彼が年下の場合によくあるのが、感情的になって別の女性を選択してしまうことです。
ですから、根気強く彼を支えることも大切です。
彼を責めたりしないことも重要です。
彼にきちんと「二人で幸せになりたい」とはっきりと意思を伝えることも大切です。
子供と一緒にいても、そのときは「彼女」として接することです。
両親に反対されている真の理由を解明することが先決。
原因を特定できたら、改善できるものを改善していく。
子供関係のことが反対の原因になっているのなら、子供の年齢や彼にどのくらい懐いているかをきちんと彼といっしょに伝える。
また、子ども自身が彼のことをどう思っているのかも伝えるようにする。
離婚の原因があなたの心の弱さと思われているのならそのときことをきちんと話してみるのはどうでしょうか?
結婚時期をもう少しに後にするのも一つに対応策です。
彼といるときは、彼の彼女として接することも忘れずに。
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