「あ～あ、うまくいかなかったな～」
と弱音を吐いている彼女にどうやって彼女を元気づけられるのか？
彼女がもっとやる気、元気になってもらうためにどうやって声をかけたらいいのか？
悩んだことありませんか？
本日は、「叱って褒める」ことで彼女の気持ちの切り替えを上手にしてあげることができあなたといるとなんだか心地よいと感じてくれるちょっとしたコツをお伝えします。
「あ～あ、うまくいかなかったな～」
と彼女が弱音を吐いているときあなたはどう言って元気づけますか？
「しようがないよ、ライバル会社がウワテなんだもん」
とありきたりの励ましをしていては彼女の心にあなたは残りにくいです。
彼女に同調してあげて慰める。
王道と言えば王道です。
しかし、同調されればされるほど彼女のやる気はダウンしていきます。
彼女だって気持ちを切り替えたいと思っていてもです。あなたにもそんな経験があるからその時の彼女の心境が理解できるのではないでしょうか。
では、彼女の心に響く励まし方は？
励ますというよりは「叱る」という表現のほうが正しいでしょう。
こんなように…
「ひたすらにやってきたじゃん、すんごいって思ってたよ。愚痴ってるとこは嫌いだよ」
とあなたの気持ちを伝えます。
決して、「・・・、次、頑張ろうよ」と締めくくらないことです。
ここは、あえて「嫌い」というキーワードを使います。
「そんなこと言ったら、近寄ってくれなくなるのでは？」
と心配になるかと思いますが、無用です。
よく、事務のおばちゃんたちが他の人達を「叱って」いても、彼女らは嫌うことはしていないでしょ。
むしろ
「キツイこと言われるけど、でも、しっかりしよって気になる」
のようなことを言っていませんか。
誰だって、気持ちを切り替えたいときがあるのです。
そのきっかけを作ってあげるだけなのですから、嫌われるどころか感謝されます。
『私はそう思うよ』とご自身の気持ちを伝えることで「応援してくれてるんだな」とか「そうだな、いつまでもこうしてちゃダメだな」と彼女自身にやる気が起こってきます。
さらにこの叱りのなかには「・・・、すんごいって思ってたよ」と褒めも伝えているので彼女には「そうだな」と気持ちが切り替わっていくのです。
また、「褒めと叱る」を分けて使うのも強烈です。
「ひたすらにやってきたじゃん、すんごいって思ってたよ。愚痴ってるとこは嫌いだよ」に続けて、
「ウソっぽく聞こえるけど、そばでみててかっこいいなって思ったよ」と『ウソっぽく聞こえるけど』
と言い訳をしながら褒めることで特別に扱われていると感じさせます。
この褒め方は彼女に褒め言葉をつかっても「本気で言ってないでしょ？」と伝わらなかったときにも使えますのでマスターしてください。
「信じてもらえないけど・・・」と先にこちら側が前置きをしてから「いいと思ったよ」と伝えると彼女は否定ができなくなるので受け入れられるようになります。
彼女に元気になってもらいながら「叱る」と「褒める」を上手に使い好意度あげるちょっとしたコツは、
・思い切って「嫌い」という
・褒め言葉に言い訳の前置きをする
です。
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