あなたは地図を見たことや書いたことがあるだろうか?
おそらく、どちらもあるだろう。
雑誌に掲載されている地図、ネットで示されている地図、知人が書いた地図、それぞれが同じ場所を示しているのだけれども違った地図になっていることは多い。
平面の地図だったり、3Dっぽい地図だったり、簡略化された地図だったりする。
実は会話にも同じことが言えるのです。
人は会話の地図をもっていてそれを元に会話を進めている
たとえば、元カノと素敵な浜辺で夕日を眺めているとき、
あなたは
「真っ赤でキレイだな」
と感じていても元カノは
「あの時のほうがよかったかも」
と思っているかもしれないのです。
それぞれがもっている会話の地図を使っているので違った答えが出てくるのです。
「どうも、あいつとは噛み合わない」
と感じるのはこういうことなのです。
しかし、噛み合わないままではお気に入りの女性とはいつまでたっても仲良くはなれない。
では、どうすればいいのか?
お互いの会話の地図を同じにすればいいのです。
まったく同じにすることは不可能ですが、元カノがもっている地図のパターンを知ることで近寄ることができます。
まずは多角的に物事を捉えます。
次いで、元カノの基本となる『表象システム』を知ることです。
表象システムとは
「視覚的」「聴覚的」「体感覚的」
の3つに区分されています。
視覚的システムの人は、
「みる」「イメージする」
など絵を見ているように会話をします。
聴覚的システム人は、
「聞こえる」「考える」「思う」
など多用して話します。
体感覚的システムの人は、
「感じる」「とらえる」
などの言葉や動作で表します。
元カノがどれに当たるのかを探り、その表象システムにあわせて会話すすめれば、違和感なく進められます。
また、
「未来型」と「過去型」、そして「現在型」もあります。
未来を見据えて話す人と、過去に経験したことをもとに話す人、今起きている現在に中心をおいて話をする人にわかれます。
元カノがどの「型」で話をいつもしているのか、ちょっと注意深く観察していれば掴めてきます。
表象システムと「型」を知り、あなたが合わせていけば元カノにとって「居心地がいいな」と感じてとってもらえます。
その結果、
「あなたともっと話したい」
となり、
「なぜ、あの人といると気持ちが良いのだろう?」
と考え始めます。
恋愛での成功はいかにあなたを多くの時間考えさせることができるかにかかっています。
まとめ
元カノとの会話は表象システムと型を知ること。
それに合わせて会話をすれば居心地の良さを感じてくれる。
居心地の良さは何度も求めてしまうのであなたに会いたくなる。
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