別れの原因と女性心理と行動

女性心理

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復縁だけでなく、恋愛において勝利(成功)を収めるのは「敵」と「己」を知っている人です。

「敵を知り、己を知る」

兵法の初歩です。

 

恋愛も同じで、男とはなに? 女とはどんな生き物?

それを知らずにアプローチをしても、成功はしません。

かえって、元カノに「やっぱ、別れてよかった」と逆効果となるだけです。

 

ですから、このページをじっくり読み「女性心理」を頭に叩き込んでからアプローチに挑んでください。

女性心理を知ることであなたがなぜ元カノとダメになったのかもわかります。

別れた原因がわからない、もしかしたら違うかもと半信半疑ならこのページはとてもためになります。

 

女性は共感を欲しがる生き物

復縁を願う前に、女性という生き物を理解することが大切です。

「同じ人間だから考えてることはいっしょだろ?」

こう思ったあなたは「なぜ、振られたのか未だにわからない…」と落ち込んでいませんか?

 

振られた理由の多くは女性という生き物の心理や思考、本能を理解していないことに起因しています。

 

女性は共感と感情を共有する生き物です。

なぜ、共感するのか?

・可愛くみえるから

・人気を得ようとしているから

それもあります。

でも、本能でそうしているのです。

 

女性が共感をするのは、古来より自分を守るという本能がそうさせているのです。

 

女性同士の会話は止めどなく結論なく、どこまでも続きます。

男性には理解できない情景です。

 

女性は他人が経験した失敗を自分事にように想像します。
そうすることで自身を守る知識を得ているのです。

 

「雨の日、運転してたら赤信号が見えにくくて怖かった」

と誰かが言えば、

「こわーい、事故しなくてよかったね」

と言いながら内心では

「雨の日の運転は極力避けよう」

とか

「ワイパー取り替えようかな」

など自分に置き換えて色々な妄想や模索をしているのです。

 

逆に自分の発した会話に「怖いね」とか「楽しそう」など感情を表す言葉を言われると「話してよかった」と気分がよくなるのです。

ですから女性の井戸端会議は【ストレス発散の場】とも言えます。

 

共感することで危険回避や喜びを感じているのです

 

プロセスを楽しむ

女性は結果も大事にしますが、それよりも結果に至るまでの経過をとても楽しみます

一方、男性は結果だけを求める生き物です。

本能だから仕方がないのですが、復縁を成功させたいのなら女性の本能や心理に合わせるべきです。

 

プロセスを楽しむとは、料理を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。

例えば、ナポリタンを作るとなったとき、

・具材選び

・下処理

・麺を茹でる

・具材と麺を炒める

・可愛く盛り付ける

・ついでにもう一品

これらの工程一つ一つについて女性はイメージを膨らませながら作業をしているのです。

 

さらに、あなたが美味しく食べている場面まで想像しています。

恋愛アニメでよくある、妄想シーン。
リアルの女性も実際はアニメと同じなのです。

 

それを理解せずにイベントを実行しても今ひとつ喜びが小さいのです。

プロセスを楽しむのですから、「サプライズ」は豪華にしては逆効果になるのです。

彼女の誕生日などに男性は「豪華なサプライズ」のほうが喜びが大きいと思い、突然、高級レストランに連れていくというようなことをしてしまいます。

たしかに、喜びますよ。

彼女自身のためにしているのだから。

 

でも、表面は喜んでいても内心は

・もっと、いい洋服を着てくればよかった

・やっぱ、昨日のうちに美容院に行くべきだった

・今日のメイクは適当なんだよね

・なんで、先に言ってくれないかな

…など思っているのです。

 

あなたが元カノと付き合っている期間にサプライズばかりしていたのなら元カノは恥ずかしい思いをしていたでしょう。

 

記念日やイベントにこだわるのは、それを祝うことも大切にしているのと同時にその日まで色々と楽しいことを考えるのが好きなのです。

 

つまり、女性はイベントに対して、
告知を受けてから過ぎるまでの経過をも楽しむのです。

元カノの誕生日などどのような祝い方をしましたか?
告知しましたか?

 

復縁も目的達成に執着するのではなく、元カノを理解することに意識を向けるほうが成功率が上がります。

理解をしてくれるまでのプロセスを大切にしたいからです。

 

そして、復縁後も理解することを目的にして、きちんと示してあげれば長続きします。

 

男は「釣った魚にはきちんと餌を与え続けるべき」なのです。

 

気持ちと現実を一致させていない女性心理

そして、もっと厄介な女性心理があります。

=気持ちと行動を一致させていない=

ということ。

 

こんな場面を見たことないですか?

飲食店で女性3人がいました。
一人の女性がメニューを見ながら

「あー、今、チーズケーキフェアだって、美味しそうだねー」

と言った。

これに対して他の二人の女性は

女性A:「わぁ、ホントだぁ、美味しそう」

女性B:「しっとりしてそうでいいね」

といかにも、それを注文するかのように返す。

 

しかし、

女性A:「私、ショコラのケーキセットにする」

女性B:「私はね、プリン・ア・ラ・モードと紅茶」

チーズケーキは注文しない

こんな風景を一度や二度くらいはあるでしょう。

 

この場合、女性AとBは「チーズケーキ美味しそう」に共感しているだけなのです。

現実では「ショコラケーキセット」や「プリン・ア・ラ・モード」を注文したのです。

ここで気になるのは、はじめに「チーズケーキ美味しそう」と言った女性が不機嫌になるかと言えばそうでもない。

なぜなら、話を聞いてくれて、かつ「共感」してくれたから。

 

このようなことは女性同士ならしょっちゅうあること。

共感、つまり、気持ちを肯定するだけでいいのです。

 

女性心理は気持ちと行動は一致しないことがあります。

しかし、両方を一致させることもあります。

女性が好意をもっている相手に絶対にしないのは気持ちの否定です。

すなわち、共感をしない、示さないことは女性はしないのです。

男性が地雷を踏んでしまいやすいのが

 

気持ちを否定して行動を肯定するパターンです。

 

たとえば、彼女があなたに会社でのことを話しだした。

内容は、会社で後輩が仕事をミスった。

後輩のミスに怒りを抑えきれずに「いいから、あっち行って!」と怒鳴ってしまった。

後輩は泣きながら部屋を出ていった。

他の後輩たちは彼女を心配しながらもミスのフォローをする。

 

帰社間近に出ていった後輩が戻ってきて「すみませんでした」と謝り足早に出ていった。

後輩は二度と戻ってこないかも知れないと心配でしかたなかったと彼女は言った。

 

 

こんな話を付き合っている彼女から聞くと

「君ってそういうところあるよねー」と同意のつもりで言ってしまうでしょう。

これは彼女の行為を全否定されたと感じさせてしまうのです。

しかし、彼女は「心配だった。もし戻ってこなかったら」と、胸が張り裂ける思いをしながらの作業だった。

この部分を拾ってあげないでいると
彼女は落ち込んでしまい、
あなたといるのがつまらないと感じるのです。

失敗をしても、本人の気持ちや行動を否定するのではなく、

「責任感じるよね?つらいね」

「心配だったね、でも良かったじゃん、戻ってきてくれて」

と気持ちを代弁するようにすることです。

元カノにたくさんの否定をしませんでしたか?

誰だって否定されて気分のいい人はいません。

今の自分の気持ちを察してくれてそれに答えてくれる方が数倍、数百倍嬉しいものです。

 

まとめ

共感や気持ちと行動の一致は、元カノだけでなく世間の女性すべてに当てはまります。

あなたに女性の部下がいるのなら否定をするのではなく、気持ちを汲み取るようにしましょう。

気持ちは絶対に否定しないように。

 

 

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