自分磨きが大切ということをいろんなところで聞いてきたけど、いざ、始めようとしても何をすればいいの?
適当に筋トレして、ダイエットして、ファッションを勉強すればいいと思っている男子も少なからずいます。
最悪は、自分磨きなど一切しないで復縁アプローチを開始してしまうツワモノまでいます。
失恋をした今だからこそ、もっと、いい男、いい大人になれるチャンスでもあるのです。
このページでは、自分磨きの内面についてお伝えしていきます。
あなたは今、何を改善すればいいのか?
元カノの心をもう一度、惹くには何をプラスすればいいのか?
このようなことがおわかりになるでしょう。
自分磨きは必要なのか?
もしかしたら、あなたはこう思っていますか?
「自分磨きなんていらない」
「今まで元カノと付き合っていたのだから変える必要はない」
「時間がもったいない、そんなことしている間に新彼をつくってしまう」
「別れた原因は俺ではない、元カノの気持ちの変化だ」
「元カノの両親が俺を認めなていないだけだ」
などなど、別れた原因はそれぞれです。
ですが、別れに至った原因の数ミリでもあなたにはないと言い切れないのでは?
もう一度考え直してみてください。
元カノを怒らせたときのこと。
元カノのお願いを無視したときのこと。
約束が果たせなかったときのこと。
「仕事」を理由に元カノに寂しい思いや我慢をさせていたこと。
あなたと世間との常識のズレ、認識の違いを感じたときのこと。
元カノにマナーやルールを注意されたときのこと。
これらに当てはまることはありませんか?
これら以外にも掘り出せばたくさん出てくるのではないでしょうか。
女性は突然付き合っている男性を嫌うことはありません。
我慢させられている、寂しい思いをさせられている、わかってくれない、こんな思いの積み重ねが別れを招いていることがほとんどです。
もう一度、元カノと一緒にいた時間を思い起こして書き出してください。
書き出したら、系統別に整理します。
内面に関することがたくさんあるはず。
それをみつけ改善するべきです。
いい男になり復縁しましょう!
復縁につながる内面磨きは?
自分磨きの内容や方向性がわかったからと言ってすべてをしていては相当な時間と体力を使います。
復縁に程遠いと思われることは後回しにしましょう。
後回しにしても必ず実行してください。
では、復縁につながる、成功しやすい内面の自分磨きとは?
では男性らしさとは?
筋肉バッキバキで頭の回転が速く、行動力があって、決断力もあり、爽やかな印象を持つ人が思い浮かびます。
確かに、間違いではありませんが、これらは社会一般的な見られ方です。
女性は年齢が上がにしたがい異性への見方も変わってきます。
運動ができて頭脳明晰、リーダーシップがあって人気者がモテる若年層からしだいに経済力や理解力、包容力に惹かれるようになります。
外見重視から内面重視になっていきます。
なので、ほとんどの女性は年齢も近い年齢から年上に憧れるようになっていきます。
復縁に繋がりやすい内面磨きつまり「男らしさ」を磨くのに必ず取り入れたいのは以下の11項目です。
「コレはできているな」と思っていても確認のため今一度実行しましょう。
もし、どちらか自分には判断できない場合は親や親しい友人に聞いてみることです。
1・精神的強さ
2・見返りを求めない
3・依存しない
4・一人を楽しめる
5・経済力
6・包容力
7・リーダーシップ
8・生存力
9・将来を考えているか
10・女性への理解
11・ポジティブシンキング型になる
11選について詳しく見ていきます。
精神的強さ
女性からみて魅力に感じる「精神的強さ」で上位に上げられるのは「信念を貫く」です。
アニメのワンピースをご存知だと思いますが主人公のルフィーは自分の口からはっきりと「海賊王になる男だ」と言い切っています。
海賊王になるのは自分の力だけではなれないということも知っています。
守るべきものをしっかりと区別して曲がっていると思うことにはとことん闘っていく。
このように信念を貫く姿を女性は好みます。
アニメワンピースが女性にも人気があるのは登場人物のそれぞれが「信念」をもって闘っている姿に共鳴し共感できるところに秘密があるのでしょう。
ですから、人の意見に左右されたり、少しくらいくじけたり、躓いたりしても前をしっかりみつめあるき出せるような精神力を養うことです。
具体的にはたとえ相手が上司であってもあなたとの意見や考えがあわないときはしっかりと自分の意見を言えるようになることです。
あなたの「信念」をいたるところに目立つようにしておくのもいいでしょう。
また、毎日欠かさずに声を出して読み上げるのもいいと思います。
とにかく、「俺は〇〇だ」と言える何かを持つことです。
主軸をしっかりともてるようになれば、冷静沈着で動じない落ち着いた真の男になれます。
見返りを求めない
会社などでよくある1場面
女性「手伝ってもらってありがと!」
男性「お、いいよ。今度、飲み行こうよ」
このように、女性からのお礼に対してすぐになにか見返りを求める男性ってよく見かけます。
たとえ本人同士は冗談とわかっていても、周囲はそうは思っていないことがあります。
なので、このような場面では「いつもで言ってよ」とか「大したことじゃないよ」と爽やかに返すのが男らしさです。
また、頼られたら男女問わずに応えるようにします。
あなたの人気が上がります。
人気があがれば自然と社内では噂されます。
元カノが社内にいるのなら、自然とあなたの変貌ぶりが伝わります。
「なんで、あんないい人と別れたの?」と周囲が元カノに疑問に思うことでさらにあなたが元カノの気になる存在になります。
周囲が気を使って復縁を促すこともあるでしょう。
依存しない
元カノだけでなく、何事にたいしても相手が誰であっても「一緒でいいよ」とか「何が食べたい?」と合わせてしまう性格。
優しいという印象もありますが、「君が食べたいものでいいよ」とか「どこへ行こうか」などデートのたびに元カノの意見を頼っていてはうんざりされます。
元カノにだって行きたいところはあります。
でも、付き合っている彼女の気持ちとしては「あなたの行きたいところに私も行ってみたい」こうも思っています。
ですから、ときには「ここに行きたい」「〇〇が食べたい」とはっきりと言うのです。
身の回りのことを元カノにしてもらうと次第に自分ではやらなくなります。
元カノにあなたの身の回りのことをマメにしてもらった男性に多い「依存」です。
依存がはじまると次第に元カノへの要求が多くなり、負担をかけてしまいます。
物理的な負担ならまだしも、精神的な負担はものすごく重くのしかかってしまいます。
なんでも面倒くさくなり元カノを頼ってしまう。
かりに、自分の欲しい物が他人のそばにあっても自分で取りに行くくらいに改善しましょう。
一人を楽しめる
前項の「依存」でもお話したように元カノに依存してしまうと一人が楽しめなくなります。
元カノにだって、友人がいるし、仕事もあり、ときには付き合いだってあります。
元カノが友人らと飲み会をしているのに、「今どこ?」「何時に帰ってくる?」「誰といるの?」とどうでもいい質問ばかりしている。
急用があるのなら、まだしも、自分が暇とか束縛したいからという理由で中味のない連絡をするようでは飽きられて当然です。
元カノと同じ趣味を持つのが手っ取り早く、元カノとの接点を作りやすいです。
また、趣味を通じて交流が増えます。
交流が増えることであなた自身の自己成長が期待できます。
経済力
金持ちになれということではありません。
もちろん、お金はないよりはあったほうがいいに決まってます。
しかし、お金はいつかなくなります。
なくなって時にどうやって、お金を稼ぐか?
ここでの経済力とは「稼ぐ能力」です。
投資やギャンブルではなく、たとえば、あなたの会社に関係する資格の取得です。
会社によっては資格を取得すると資格手当が支給されます。
また、特殊な資格なら会社にとってはなくてはならない存在になります。
つまり、高待遇をうけることができます。
ときにはヘッドハンティングもありえます。
包容力
人にはそれぞれ生まれ育ったきた環境があります。
それは誰と全く同じであることはありません。
育ってきた環境によって人は考え方や価値観が違います。
「ウソはイケない」という人もいれば、「時と場合によっては仕方がない」という人もいるようにウソについての価値観はそれぞれです。
相手にはそれまでの経験から得た価値観があるのです。
これを理解、承知することで常識のズレを許容できるようになります。
女性ならではの「常識」と男だからこその「当たり前」は違うということをしっかりと頭に入れておきましょう。
また、誰にでも優しくすることも「男らしく」みえます。
好きな人だけにしかしない行動は、好意をうけている相手もいい気分にはなれないものです。
観察力も身につけましょう。
いつもと表情が違う、なんとなく元気ないように感じる、そう思ったら「なにかあったの?元気ないみたいだけど」とこっそりと伺えるように周りの人を常に見ておきます。
リーダーシップ
結婚して家庭を持てば自然と男性は家長になります。
つまり、その家でのリーダー的に存在になるのです。
古来から家族を危険から守るのは家長の役目。
女性のDNAに記憶されています。
間違っていてもいいから、毅然とした態度でいて、かつ素早い決断力を養うようにします。
また、周囲にも気を配ることもできるようにしましょう。
相手を思いやるようにしましょう。
生存力
健康に気を配る、ムリをしない、危険なところは避けるという行動です。
家庭をもつと家族の生活を支えるのは経済力のある男性です。
その経済の源である男性の生存力が低いと判断されると「この人とは長くいられない」と対象から外されてしまいます。
「いつまでも一緒にいたい」と女性が口にいうのはそういうことも含まれているのです。
また、種の保存法則からも「健康な男子には健康な種」があることも古来から記憶されているのです。
ですから、健康な男子、または健康に気を配っている男子の象徴として筋肉バッキバキの男がモテるのはそういうことなのです。
将来を考えている
生存力に近似している部分はありますが、ここでは「男のロマン」とか「野望」などと捉えてください。
強いオスは常に上を目指しています。
「俺、ずっと底辺のリーマンでいいんだ」と言っていてはこの人に経済力はあるのだろうかと疑われます。
もちろん、そうする理由がきちんとあるのなら別です。
共有の感情や時間を過ごすことに楽しみをもたせてあげるのです。
応援をしたくなるのが女性の本能です。
本能を揺さぶるの恋愛では常套手段です。
女性への理解
近年の女性の社会進出は進んできています。
しかし、それでもやはり女性というだけでどこか差別もされています。
男性と同じ仕事をしているのに基本給は男性のほうが上というのは今も変わらないようです。
少しずつではありますが、性別に関係なく報酬を払う企業は増えてきていますが、まだまだと言ったところです。
そして、女性が一番苦しんでいるのが「女性らしく」「女性なのだから」と社会からの固定観念です。
女性なのだから「お淑やかにする」「誰にでも優しくする」「小さい子の面倒をみる」「誰にでも親切にする」と幼い頃からしつけられています。
この風習が根強く残っているのは女性も承知してます。
だから、気持ちに葛藤が生じるのです。
ですから、「女性なのだから」などと元カノを捉えるのではなく「一人のか弱い人間」であると捉えるのです。
ちなみに女性が女性らしくいるために外見を整えるのに月にどのくらい消費しているか知ってますか?
2~4万円とも言われています。
一度、周囲の女性に聞いてみるといいかもしれません。
元カノからは「わかってもらえるかも」とあなたの変化を喜ぶでしょう。
ポジティブシンキングになる
弱音ばかりを吐いていては「強いオス」とは言えません。
また、物事の失敗を他人の責任するのもやはり「内面が強い」とは言えない。
何事もチャレンジしてやるという気迫をもつべきです。
誰が見ても「ムリだろう」と思われていても「やり遂げてやる!」という強い意思をもつことです。
また、どんな悪環境でも、前向きに捉えるクセをつけておきましょう。
たとえば、あなたが営業職の場合、雨が降っていて濡れるのイヤだなと思っても「雨なら普段会えない取引先の人に会えるかも」とポジティブに捉えるのです。
まとめ
内面の弱さは誰にでもあります。
「強い男であり続けたい」
そう思うだけでも表情や言動が変わってきます
女性は敏感な生き物です。
あなたのちょっとした変化をすぐに読み取ります。
雰囲気だけでも「なんか逞しくなったかな」と感じさせれば再びあなたに興味をもちます。
別れた直後は寂しくて辛く、苦しいですが、「男の中の男になってやる!」くらいの決心をしましょう。
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