付き合ってるときにネガティブな相談をされたこともなかったでしょうか?
そのとき、あなた一所懸命に励ましたのになぜか、元カノが怒り出してしまった。
または、その後はほとんど口を利いてくれなかったことなかったでしょうか?。
ネガティブなことを言われれば誰でも励まして、元気になってもらおうと考えますよね。
でも、大好きなあなたにだけは甘えたかったのです。
だから、元カノは不機嫌になったり、怒ったりしたのです。
なぜ、そのような結果になったのか?
原因は【会話のすれ違い】だったのです。
元カノと時々会うことがある、もしくは、今でも連絡を取り合っているのなら本記事は必読です。
会話に慣れていないために元カノとの気持ちがすれ違いその後が盛り上がらなくなることもあります。
会話の途中で、元カノが「私の問題だけどね」とか言ってその会話に終止符を打ってしまうこともあります。
当記事ではネガティブな会話を元カノがしてきたときの対処法をお伝えします。
会話が苦手という男子に多いのはこの予期せぬ会話が別れの原因のひとつにあげられます。
失敗してしまうのはなぜ?
ネガティブな会話ネタをしたときに元カノを元気づけて、「頼りになる彼氏」や「いい男」と思われたい気持ちはよくわかります。
男として正解です。
しかし、実際には元カノがネガティブな会話をはじめたときは、原則『励まそうとしない』ことです。
励ましは、「拒否」してる?!
ネガティブな会話は聞いて嬉しい、楽しいと思う人はいないでしょう。
つまり、「聞きたくない」「受け入れたくない」部類の会話ネタと言えます。
励ますということは、受け入れたくない話だから、励まして会話を完結させようとするのです。
受け入れられないと暗に送っているのです。
元カノはそれがあなたの自分に対する気持ちだと思い込んでもしまうのです。
「こんな私は受け入れてくれないの?」
と感じているのです。
なので、ネガティブな会話になったときは、【受け入れる気持ち】を持つことが大切です。
ともに感じ、ともに思うことです。
ネガティブ度を推し量る
ネガティブな会話をはじめた元カノに対して、あなたの想いや感じた気持ちを伝える。
しかし、ここにはネガティブ度の深さが関わってきます。
この深さは人によっては違ってきます。
もし、その深さをどんぴしゃで当てることができたら、きっと、元カノをいつもあなたに話したくなるでしょう。
いや、元カノだけでなく、男性も同じようにあなたに話したくなるでしょう。
会話はギャンブル
会話というのは、受け入れてもらえるかどうかつねに賭けをしながら進めていくところがあります。
信頼や共感、そして、ある程度予想ができるから話せるのです。
知らない人と話すのが怖いのは、どんなネタを振られるかわからないから恐怖に感じるのです。
元カノと会話するのも苦手意識をもっている人も同じです。
対抗する言葉を用意する
ネガティブ度の深さは量ろうにも簡単にはできません。
だから、ネガティブな会話に対抗する、言葉をたくさん用意しておくことで対処します。
悔しい、悲しい、虚しい、ショック、絶望、敗北、立ち直れない、もう無理
…etc
これらの言葉をたくさんストックしておきます。
こんな会話をされたとき、あなたならなんて言ってあげますか?
「髪切ったら、前のほうがイイってみんなに言われたの」
よくある会話ですよね。
元カノがニコニコしながら言っているから大したことないと思って軽く受け流してしまうと「薄情な人」とレッテル貼りされてしまうこともあります。
女性が髪型を変えるのはけっこう冒険なのです。
そこを汲んであげて
「それはショックでかいな」、そして、「可愛いくなれたのにな」と少し重めに答えてあげます。
「まあ、そこまでではないけど、ショックだよぉ~~」
と返してくるかもしれません。
もしかしたら、
「そうなのー、自分でも可愛いと思ってるのぉ~~」
とくるかもしれません。
いずれにせよ、ネガティブワードをたくさんもっていることです。
どの程度なのか、わからないときは一度自分で相手が言ってことを復唱してみることです。
「髪切ったら、前のほうがイイってみんなの言われたの…、すんげーショック…」
と自然と出てくることでしょう。
そのまま、彼女に伝えてあげればいいのです。
まとめ
ネガティブな会話になったときは、励まさない。
まずは、受け入れてあげる。
ネガティブワードをたくさん溜めておく。
相手の言ったことを復唱してみるとネガティブワードが出やすい。
リアクションも大切に。
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