元カノと復縁をしたいから自分磨きや元カノのリサーチを続けた。
しかし月日が経つにつれて、元カノの新規彼氏の存在を知ったしまった。
「こうなってしまってはもう復縁なんてできない…」と不安にかられることでしょう。
別れてすぐになら元カノの心はまだあなたに少しは向いていたかもしれません。
その間なら復縁を迫ればできたかもしれないと後悔をしてしまう。
新規の彼氏ができてしまったのなら、元カノの気持ちはあなたどころではないと嘆いてしまいますよね。
しかし、実は新規の彼氏ができたときのほうがあなたとの復縁に有利になることもあります。
だから、新規の彼氏ができたからと言っても落胆しないでじっくりと自分磨きをしてその時を待つのです。
なぜ？元カノに新規の彼氏ができたほうが復縁に有利なのか？
女性の「恋愛脳」は基本上書き方式
あなたと別れ、新しい彼氏ができたということはあなたとの記憶は整理されます。
つまり、悪いことも良いこともすべてが「良き想い出」に変わるのです。
「ああ、そんなこともあったっけ」と元カノの気持ちは整理されるのです。
あなたと大げんかしたことも「良い想い出」となっていることでしょう。
そのタイミングであなたが元カノのタイプに変貌していたらどうでしょうか？
「変わったね！？すごくかっこいいよ」と少なくてもプラスの評価をもらえます。
女性は基本減点方式で異性を評価します。
あなたと別れて新規の彼氏によって記憶が整理されたいま、元カノはあなたを0から見ています。
そこにプラスの状況変化を元カノに伝えたらどうなるでしょうか？
「別れなければよかったかも…」とまで思ってもらえるかわかりませんが、少なくともマイナスになることはありません。
元カノは恋愛に対して前向きになっている証拠
別れてすぐに元カノは周囲の友人らには「しばらく恋愛はしない」と言いふらすこともあるでしょう。
つまり、恋愛はしない。新しい彼氏はいらない。
この心境では復縁を望んでも元カノは「恋愛をしたくない」「面倒なのはイヤ」となっています。
また、社会的立場からとっかえひっかえ彼氏を変えていたら「ヤリマン」とか「ビッチ」「尻軽女」などと思われてしまいます。
だから、内心はすぐにでも恋愛をしたいけど、「女性らしく」いなければならないので表面上は「しばらく恋愛はしない」と公言してしまうこともあります。
公言してしまっている以上は、恋愛、復縁はそう簡単にはしません。
嘘つきになってしまうからです。
しかし、新規の彼氏ができたということは恋愛にはとても前向きになっているという証拠です。
つまり、「自分にふさわしい異性はどこ？」という心境になっているのです。
そこまでガッツイているわけではないでしょうがたくさんの選択肢はあったほうが有利なのは確かです。
女性の本能でも選択肢を多いほうが良いとなっています。
つまり、将来結婚をして、子供を産み、育児をしていくには旦那の協力なくしてできないということを知っているからです。
「私を理解して家庭を守ってくれる素敵な男性は誰？」
と品定めモードになっているのです。
男は「釣った魚に餌をあげない」
男性の本能は「目的達成」を常に望んでいます。
会話でも、結論や解決策や案を提示して完結したいと本能で動いてしまいます。
新規の彼氏も同様に元カノという彼女を手に入れたという目的達成がされて今、「かまってあげる」という「餌」を次第にしなくなっていきます。
あなたも心当たりがあるのではないでしょうか？
女性は基本的にかまってもらたい生き物です。
付き合っている期間は彼氏を独占したい欲求にかられています。
そこを理解してあげましょう。
もちろん、付き合ってすぐはお互い“ラブラブ”な気持ちなので彼女は気持ちは新規彼氏に向いています。
月日が経つにつれ、一般的に男性は元カノへの連絡を減らしてしまいがちです。
そうなると元カノの心には「寂しい」とか「もう好きじゃあないのかな」「最近、好きとか愛してるとか言ってくれないなあ」と心に隙間が生じてきます。
新規の彼氏がいる元カノへのアプローチはどうやるのか？
元カノが新規の彼氏を作ったことで以下の内容で復縁に有利になりました。
・恋愛モードが品定めになっている
・彼氏が元カノへ餌をヤラなくなる、または減る
では、ここからどのようなアプローチを仕掛けていくか？
絶対に注意しなければならないことは元カノへの「気遣い」です。
つまり、あなた本位の連絡は避けるべきです。
深夜や早朝などに意味のないLINEを送ったり、休日に突然電話をしたりしないことです。
いくら元カノだったからとは言え、やはり「親しき仲にも礼儀あり」を忘れてはいけません。
「もう、うざい！面倒くさい！」
と思われて元カノとの連絡手段が絶たれてしまったら復縁は不可能になってしまうからです。
そのことをシッカリと気持ちに差し込んでください。
アプローチをするための絶対的基本です。
気遣いが元カノに伝われば、「好意の返報性」が働きあなたに好意的になります。
間隔を明けた定期的な連絡を心がけます。
その内容は元カノをいたわる内容もしくは連絡的な内容にします。
「暑くなってきたね。水分補給シッカリとれよ」みたいに体を気遣っているよとニュアンスを伝えます。
返信があってもグダグダとラリーをしないようにさっさと切り上げます。
元カノからLINEなどのメッセージが来るようになったら、「彼氏とはうまくいってそう？」と送ります。
元カノがその時抱いている感情の背景を想像して代弁してあげてください。
アドバイスはしない、「かまってほしいけど素直に言ったら迷惑かもって思うから余計に寂しくなるよね」と理解と共感を伝えるだけにします。
アドバイスは求められたらするようにします。
新規の彼氏の愚痴を何度も聞いてあげているうちに元カノはあなたのことを良き相談者と思うようになります。
ここまでくると、
・良き理解者
・秘密の共有者
・自分を理解してくれる
・共感をしてくれる
「相談したらなんて言ってくれるかな」と気になりはじめ、元カノからのLINEが多くなります。
そして、相変わらず連絡の少ない新規の彼氏より「いつでもすぐに慰めてくれる元カレ」のほうが自分の理想と思うようになります。
このまま、新規の彼氏と付き合っていても幸せになれる気がしない。
「元カレならずっとかまってくれて愛してくれて、安心できそう…」
と元カノの心に刷り込むのです。
まとめ
元カノに新規の彼氏ができても不安にならずに冷静にアプローチを続けることです。
新規の彼氏ができたことで、あなたにとって、有利になることが多いからです。
時間はかかりますが、共通の敵ができることで元カノと仲間意識が強まります。
いつでも味方でいることをなにげにアピールすることであなたのほうがプラス点になります。
いつかは元カノは新しい彼氏にたいして「心のスキマ」ができます。
そのスキマこそが復縁の可能性を大きくします。
新しい彼氏とのお惚気話を聞くのは悔しいでしょうが、ここは包容力のあるところの見せ場と思いグッと堪えて元カノを応援してあげましょう。
いつかはあなた自身に帰ってくることですから、先行投資と思えばいいのです。
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