元カノと自然消滅したワケ

女性心理

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「あれ? 全然連絡が来ない・・・」

と突然彼女と連絡が取れなくなりそのまま自然消滅。

こんな悲愴な別れ方をした人もいるでしょう。

 

この場合、厄介なのは「別れにつながった原因の特定」が難しいということ。

直前に喧嘩や意見の違いで、もめたのならなんとなく察しがつきます。

しかし、まったくそうでないときは頭をもたげてしまいます。

 

このページでは、女性が黙ってあなたから去っていく主な原因についてお話していきます。

 

自然消滅やフェードアウトされ、原因究明に悩んでいるのなら必読です。

また、なかなか女性の部下と仲良くなれない、女性とマッチングしてもすぐに音信不通になってしまうケースも解消できます。

 

 

元カノのネツが冷めた? なぜ??

復縁に限らず女性との接し方で重要視しているのが「女性心理」です。

これさえ抑えておけば復縁だけでなく女性と仲良くなることもできます。

女性心理の根本にあるものがわかれば、あなたは女性の扱い方もわかるようになれます。

 

では、根本にあるものはとはなにか?

子供が生まれると、親や周囲の大人はその子供の性に合わせて「らしく」育てようとします。

女の子に生まれたのだから、可愛く、優しい、思いやりがあり、親切、丁寧、お淑やかなど大人になるまでに「女性らしく」育てるためにたくさんのしつけをします。

もちろん、男子も同じです。
強く、たくましく、メソメソしない、決断力もあり、弱いものを助けるなどです。

そのようにしつけることで、将来家庭をもったときの男女の役割がはっきりするからとも言われています。

 

幼児期を過ぎ、小学生から中学生へと思春期になるとお互いの性が身体にはっきり現れます。

女性の場合は毎月のものがはじまります。

このとき、自分だけがなぜ?と何かの犠牲になったように感じる女性も多い。

 

「女の子だから」男子がする遊びはしてはいけない。

「顔に傷がついたらお嫁にいけなくなるよ」と言われ激しい遊びが制限される。

たくさんの経験をしたいのにそれをさせてもらえない。

 

幼い頃からずっと、そのように制限、制約されたきたのです。

 

そして、大人になり社会からは

・言われたことだけをやッてればいい
・静かにしている
・おとなしい
・素直でいる
・やさしくする
・我慢強いこと
・自己犠牲すること
・服装をきちんとする
・インテリアにも興味をもつ
・ファッションを勉強する
・他人への配慮ができるようにする
・あるき方や座り方に気をつける
・自己主張しない
・礼儀正しく、好意的に接する
・可愛くいること




とたくさんのことを強要されているのです。

これらをみると女性が他者に依存するのがわかります。

また、依存できる相手がいない、理解されることがいないとストレスも溜まります。

 

あなたなら、我慢できますか?

我慢をしなくていいのも男性の特権かもしれませんね。

大人になっても社会から受ける女性への制約。

彼氏に嫌われたくないから、
あなたの前でもいつも以上に社会で
思われている女性像を演じていたのです。

 

ここを理解していれば、「この人とは合わないわぁ~」ってフェードアウトされることはありません。

 

逆にあなたが元カノに「女なんだから…」とあなたの女性像を押し付けていませんでしたか?

1つや2つくらいなら、「そういう女性が好みなのね」で済みますが、あれこれ注文をしていては「なんで私だけが?」としゃくに障りあなたといるのがイヤになっていくのです。

女性はいつの時代も、
男性や社会、常識という観念から虐げられてきているのです。

これを理解して、代弁してあげられればあなたの元カノは「私のことわかってくれるかも」とあなたのことを少し見直すでしょう。

 

 

理解できた先はどうすればいいのか?

女性の心理が理解できた今、あなたのこれからはどうすればいいのか?

 

元カノが社会の理想とする女性像を
どう受け止めていたかを思い返してください。

「優しくなければダメよね」とか「でしゃばると嫌われるね」など人物像について言っていたことすべてを書き起こすのです。

 

元カノが理想とする女性を演じた時はそれとなく褒めたり、感謝を伝えるようにするのです。

褒める、感謝を伝えることは元カノを承認したことになります。

 

女性は幼い頃から言動を制限されてきているので自己肯定感が低いです。

だから、好きな彼氏から認められることはとてもうれしく感じるのです。

 

「釣った魚には餌をやらない」

これでは、イケないのです。

 

 

「玲奈らしくていいよ、それ」

「ありがとう、由佳」

「こんど、愛美が言ってたのやってみようよ」

「頑張っているね、そういう君っていいよ」

 

褒めたり感謝を伝えてください

 

まとめ

女性は幼い頃から言動を制限されています。

ほんとはもっといろんなことをしたかったのです。

でも、親や周囲の人たちから制限されてきました。

 

思春期には、妊娠や出産、子育てへの不安、さらに毎月の面倒なものが一度に降りかかります。

「自分だけがなぜ?」と女性に生まれたことを悔やむことさえあるのです。

 

あなたの女性像を押し付けずに
彼女の女性らしいところを褒めたり、
感謝をすることで彼女を認めてあげることが大切。

 

あなたがなぜ、元カノとフェードアウトしたのがわかりましたか?
女性は生まれてからたくさんの「我慢」を強いられてきたのです。

 

元カノに感謝の気持ちがあなたの胸に現れたのなら伝えてみてはいかがでしょうか。

 

そうすることで、「理解された」と思われ「私をわかってくれる男性」となり好意があがること間違いなしです。

 

 

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