「元カノだから、俺には考えていることがわかる」
復縁アプローチ中の彼女へのリサーチでそう思うことあります。しかし元カノだって普通の一般女性です。
女性には女性特有の心理作用があります。それを知らずに接しているといつの間にか嫌われてしまいます。
女性心理を知らなかったばかりに仲良くなれそうだった女性を不意にしたある男性のお話をします。
いかに、女性心理を知ることが復縁だけでなく恋愛やビジネスの場でも大事なのかがおわかりになることでしょう。
女性心理を理解していなかったから嫌われたダメンズ。
入社間もない新卒女性がこんなことを言っていました。研修でグループを組んで課題をこなしていくというよくある社内研修。
そこで、彼女は一人のメンズと組むことになった。
彼とは、研修中ずっと隣り合わせだったので、休憩中はちょこちょこと話していた。なんとなく、気が合いそうと思っていたので、研修中、彼と組んでもいいかなと軽く見ていた。
そして、課題が出された。二人でプレゼンをするという内容。商品のリサーチから販売経路までを社内にプレゼンするという設定。
彼女はやる気満々だった。
マーケット部に所属を希望していたからだ。
メンズも同様にマーケット部志望していた。
いざ、作業に取り掛かるとメンズはさっさと模造紙に下書きを始めた。彼女の意見など何も聞かずに。
彼女が彼に、「あたしにも何かさせて」と願い出た。
彼は「君にはちょっとどうかな・・・」と勝手な思い込みをしていたようだ。
さらに「ここは任せほしい」と。
彼にしてみれば、いいところを見せたい思いもあったのだろう。
しかし、彼女の腹の中は怒りが充満。「なぜ?私だって、わかるのに」という気持ちでいっぱいになったという。
それ以来、彼との会話はぎくしゃくし始め、いまでは、同期会があってもほとんど話さないとのこと。
何が彼らを不仲にしたのかおわかりになるでしょう。
そうですよね?
「思い込み」
で決めつけてしまったがために彼女に嫌われてしまったのです。
よく、メンズはカッコいいところを見せたいと思い、ここぞとばかりにしゃしゃり出る傾向がある。
男性心理を知っている女性ならば「どうぞどうぞ」という気持ちで黙っていてくれるが、研修中の彼女のように彼女も会社にアピールをしたいので、作業をしたかったのである。
話は飛躍するが、夫婦になればなるほどこの傾向が強くなる。
はじめはお互いの考えや価値観がわからないために顔色を伺いながらことをすすめていたが、次第に「こうだろう」とメンズが決めつけをしてしまう。
そして、破局へと。最悪は回避したい。
せっかく、念願の彼女を手に入れても、すぐにだめになっては何もならない。
だから、女性心理の奥底で彼女らが何を思い、何を望んでいるのかを把握して、気持ちを汲み取ってあげれば、あなたの将来は安泰となる。
学者になれというのでありません。恋愛に特化した部分だけを学べばいいのです。
モテるメンズはいつも好感のあるオーラを発するのだなと感じました。
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